霧のサンクチュアリ 東北

 私は今も家庭連合に所属しています。サンクチュアリは家庭連合を脱会させるのが目的ではありません。神様の懐に帰って欲しい、ただそれだけです。幼子の心情に返って、亨進様のメッセージを心の耳で聞いて頂き、後はご自身の意思で判断して下さい。このステージは、宗派を問わず、率直に自由に発言できる、東北版「そこまで言って委員会」を目指します。「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。」アクセスされた方の個人情報は、決して公開致しません。

東北で2回目のサンクチュアリ集会を開催しました

 来る3月20日、サンクチュアリ東北で、二回目の集会を開催しました。宮城県、福島県、岩手県から、17名の食口が集まり、活発な意見交換をしました。参加者の内8割は、今も家庭連合に所属している立場であるため、個人情報は差し控えますが、終始和やかなムードで進行し、笑いあり涙ありの、お父様を中心として兄弟姉妹がひとつとなった、素晴らしい集会でした。初めて出会う食口がほとんどでしたが、参加者一人一人、真実を求めて孤独に歩んだ個人路程があり、どの証にも共に歩まれたお父様の愛が感じられ、和同会のような感動的な証し会となりました。

 亨進様が予てから言われているように、サンクチュアリは家庭連合のような中央集権体制ではないため、食口が集まるといつの間にか兄弟姉妹の関係になってしまいます。誰かが偉いわけでもなく、誰かが劣っているわけでもなく、神様の愛する子女として、ひとつになっていくのです。家庭連合のように自由な発言が制限されるわけではないので、自分の意見も言い、相手の意見も聞き、お互いを深く理解できるようになり、尊敬心も生まれます。真剣にお互い協議し合えば、いいアイデアも浮かびあがり、発展もするでしょう。こんな当たり前の事が、家庭連合でなぜ行われてこなかったのか、今更ながら不思議でなりません。

 では今のサンクチュアリに問題がないかというとそうではなく、課題が山ほどあります。現実的には常時集まる場所がない、人が少ない、教育システムがない。潔く出発したものの、全てがゼロからの出発で、亨進様の如く、荒野から出発するしかないのです。しかしながら亨進様は、2/13の祝福式で、今回までに参加した「3000家庭はお父様を守る有志」と語られました。私達には天一国憲法はありますし、進むべき方向も明確に示されています。そして何よりも、お父様が相続者として公認された直系の亨進様がおられますので、ネットを開けばいつでもみ言が溢れています。東北の皆さん、お互いに話し合いましょう。

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